近視ってなんだろう

小学校の頃、学校で視力検査を受けて、
近視が理由で病院に行った記憶はありませんか?

小さい時から身近な存在の「近視」。
どのようなメカニズムで起こるのでしょうか。

近視とはどんな状態を指すのか

手元や近くのものがはっきりと見えても、遠くの景色を見たとき、はっきりと見えずにぼんやりとしている、これが近視の状態です。

目は、外から入ってくる光を、角膜と水晶体を使って屈折させ、網膜で像を結び、ピントを合わせることによって物を見ることができます。真っ暗な中で何も見えないのは、目に光が入らないためです。
通常(正視)は、遠いところのものでも、網膜できちんと像が結ばれるのですが、近視の場合は、網膜よりも手前で像を結んでしまいます。このため、近い部分のものはピントを合わせられても、遠い場所のものはピントを合わせることができなくなり、ぼんやりとしか映らなくなってしまうのです。

近視になるとどうなる?

近視の状態で生活すると、どんな影響があらわれるのでしょうか。
まず、遠いところが見えないことによって、学校の黒板が読めない、看板が読めない、などの視覚から来る情報を受け取りにくくなります。しかし、人間は無意識のうちによく見ようとして、目を細めて何とかピントを合わせようとします。
この結果、表情が険しくなってしまい、他人に良い印象が与えることが難しくなります。このほかにも、目が疲れやすくなるため、肩こりが起きやすくなったり、歩いているときにも周りがあまり見えないため、ちょっとしたところでもつまずくことがあります。

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